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2014-01-31

晶子さんぽ。



最近恒例になりつつある、バッコス作品登場人物ゆかりの地巡りをしてきました。

今回は、与謝野晶子さんぽです!

まずは渋谷に集合しまして、晶子の夫・与謝野鉄幹が主宰した歌人のグループ「東京新詩社」の跡地へ。

道玄坂を少し横に入ったところで、現在は繁華街のど真ん中!
ここに二人も一時期住んでいたんですね。

今回の『Girls, be a mother』では、私と丹羽くん演じる夫婦はこのご近所に住んでいるという設定です。

そのまま道玄坂を上がったところにも晶子の歌碑があります。

与謝野晶子の歌碑というのは全国にあるらしく、以前私も江ノ島の岩屋にある歌碑を見ました。
アクティブにいろんな土地に行ったようです。
鉄幹を追いかけてパリまで行った人ですからね。

さてさて、御茶ノ水に移動。
晶子と鉄幹が創設に携わった文化学院へ。
中には入れないので、外から眺める。
レトロな雰囲気が素敵です。

次は荻窪へ。
晶子と鉄幹の旧居跡が今は公園になっています。
その名も与謝野公園。

二人のいろいろな時期の歌が歌碑として並んでいます。
あと、住んでた家の間取り図なんかもあったりして興味深い。

最後に多磨霊園へ。

冬の日没は早い。
だんだん辺りが暗くなる中、ネットで調べた二人のお墓の所在番号を頼りにうろうろ。

以前龍馬のときに行った青山霊園もそうでしたが、多磨霊園も広大で遭難しそうになりました。

やっと見つけてお墓参り。
二つ並んだ墓前で、見守ってくださいとお祈りしてきました。

無事に幕が上がり、下りることを願って…。
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2014-01-25

『一郎ちゃんがいく。』



なにはともあれ。
近江谷太朗さん、台詞飛びすぎだよ…。
それ以外にも何人か噛んでたけど、近江谷さんは誤魔化し方もぼろぼろだったし、ほぼすべてのシーンで噛んでましたな。
商業演劇でこんなの初めて観た。

長い稽古時間を使ってみんなで0から未知のものを作り上げようとする小劇場とは違って、商業演劇はそれぞれがすでに持っている力を結集して、短期間で効率的にハイクオリティなものを見せるジャンルじゃない。
とりあえず台詞は初めの1歩だよー。

クライマックスの口頭試問、粟根まことさん以外の役者さんたちが、声量と滑舌の面で聞き取りづらくて残念だった。
テンポもテンションもあったけど、やっぱり聞き取れないと迫力に欠けるなぁ。
あの学術バトルは圧倒されたい。

男爵令嬢だけ衣装と髪型と所作がしょぼかったな。
明らかに1人だけ…。
主役の妻である子爵夫人はあんなに素敵なドレスを4着も着てるのに、なんで男爵令嬢のドレスは、寝巻きみたいな花柄のと、てろてろのサテンなのか。
いくら子爵のほうが上位でも、女のキャラクターふたりしかいないのに、デザインにも素材にも差がありすぎ。

台詞の言い方とか表情とか個人芸で取る笑いもいいんだけど、シチュエーションで生まれる笑いは本当に面白い。

今回で言えば、自由に語る宮様の周りを平身低頭でうろうろする臣下たちがだんだんエスカレートしていくとことか、菓子折を出されて、「男爵のお気持ちです」「お気持ちですか(現金か、にやり)」「マドレーヌです」とか。

前回観た『一郎ちゃんがいく。』(今回は再々演らしいです)は、その個人芸とシチュエーションの笑い両方がまんべんなく散りばめられた、とても素晴らしい作品だった。

今回は、稽古量の少なさからか、脚本上にあるシチュエーションの笑いを消化しきれてない感じ。
役者さんがとちることも多かったし、役者さんがどっちのつもりでやってるか明確に提示されないから、観客も笑っていいのかわからず、どっち付かずで流れていってしまうシーンが多かった。

そういう意味で、密度や強度が薄まって、この作品をやりたいというより、仕事でやらされてるようなドライな印象になっちゃった。

ということで個人芸の部分が多かったのだけど、それにしては個々のアクが薄味なのかも。
主演の升毅さんですら、やはりパワーの面では昔よりは弱まってしまっているので物足りないシーンもあった。
さすがに升さん演じる主人公と、実の娘である升ノゾミさん演じるその息子のシーンはとても良かったですけど。
当然のように関係性ができ上がってる。

もちろん粟根まことさん演じる稀人さんは素敵でした!
本当に稀なる人です。
粟根さんならなんでも受け入れる派ですけど、なんだか若干芸風変わってきましたね(笑)
なんか以前より開いた気がする。
脚本にある、負けず嫌いなところや、学術バトルに負ける理由や、解説好きなところはまんま粟根さんですね。

2014-01-16

『Girls, be a mother』みどころ。


勝手にみどころ紹介!

龍馬ではきょうだい役だった私と丹羽くんの夫婦っぷり。
辻さんの着物の柄。
人非人な藤岡勇さん。
新本明恵ちゃんの胃下垂。
彩夏の純愛。
ドジっ娘・多花倉樹ちゃん。
斉藤優紀ちゃんと森弥恵ちゃんのガチバトル。
スーツの年下男子・越中優人くん。
一途な瀧澤千恵さん。
強気妻・佐藤沙予ちゃんと弱腰夫・中根道治くん。
硬軟自在な小松金太郎くん。
裏表を使い分ける長谷川栞ちゃん。
素が面白い植松宗祐くん。
超リアリスト・柴本さゆりちゃん。
B型・田仲晶さん。
愛梨のふてぶてしさ。

愉快な仲間たちでお送りする、劇団バッコスの祭 第23回公演『Girls, be a mother』!

あと3週間です!

ぜひともご来場くださいませ♪


2014年2月5日(水)~11日(火祝)
池袋 シアターグリーン BOX in BOX THEATER

女として、母として、生涯に五万首もの歌を遺した与謝野晶子。
その亡霊が出るという噂の廃墟が、
超常現象肯定派と否定派が対決する番組のロケ地に選ばれた。
ディレクターは完全なる男尊女卑。
カメラマンとADは結婚二年目。
「子どもができたら二人で育てよう」
あの約束を、彼は守ってくれるだろうか。

●日程
5水 19:30
6木 14:00/19:00
7金 19:00
8土 14:00/19:00
9日 14:00/19:00
10月 19:00
11火祝 13:00/17:00

受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。

●会場
池袋 シアターグリーン BOX in BOX THEATER
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-20-4
池袋駅より徒歩10分

●料金
前売 3200円 / 当日 3500円
ペア 6000円(要予約)
学割 2500円(要予約・学生証提示)
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

●ご予約
下記のフォームより、金子優子の扱いでご予約いただけます。
http://481engine.com/rsrv/webform.php?s=uwzlvzx21tus14n9

2014-01-03

『永遠の0』(ネタバレ注意!)


映画『永遠の0』を観てきました。
ネタバレありです。ご注意ください!

原作を読んだときから感じていたけど、構成が上手くない。
現代、祖母の死をきっかけに、実の祖父・宮部久蔵の生涯を調べ始めた姉と弟が、祖父の同僚だった軍人たちに次々と話を聞きに行き、軍人それぞれが過去を回想し、自分たちの見た宮部の姿を語る、というパターンのくりかえし。
映画にしにくいだろうなと思ってたけど、やっぱりな。
インタビューは演劇(ライヴ)、回想は映像とかだったら表現しやすいかも。
映画ははしょってるところも多いから、わかりづらい展開もあったし。
あと、原作もそうだけど、セリフがなんか普通。
テーマとして言ってることはすごく明解だから、もっと上手くやればもっと伝わる気がする。

多くのシーンで、俳優の声が謎の反響してて違和感。
画面の白が粒子のようにじわじわしてるのも気になる。
音楽が過剰すぎ。過剰すぎると思ったシーンが3回くらいあった。
あと細かいことだけど、最後に監督名が止まるエンドロールが苦手(笑)
そして、やっぱり特攻シーンは辛い。本当にこんなの「作戦」じゃない。

現代側がちょっと泣きすぎだなと思う。
気持ちはわかる。実際、戦争体験者の話を聞いたら涙が出る。
でも作品としては、インタビューシーンが何回もあるから、スクリーンの中の人たちが毎回泣くと、観客としては泣けなくなる。
主人公ポジションである宮部の孫役の三浦春馬くんが、最後に義理の祖父の話を聞いたときには涙を堪える演技をしてくれていたら、彼の成長が見えてより良かったのでは。

宮部役の岡田准一くんは素晴らしいです。
自機のエンジン不調に気づき、年若い特攻兵を生き延びさせようと決断する顔。
執拗な対空砲火の弾幕をかいくぐって敵艦に突っ込んでいく顔。
卓越した飛行技術を持ち、誰よりも死ぬことを恐れていた宮部が特攻を志願したのは何故なのか、原作を読んだときより納得できた。
あと、敬語上司(夫)に萌え。

そして、平幹二朗(80歳)、山本學(77歳)、田中みん(68歳)、橋爪功(72歳)、夏八木勲(享年73歳)の軍人たちが素晴らしい。
年を取るってこういうことだと思う。

ラスト、これまでの登場人物たちがカメラ目線で語りかける演出と春馬くんの叫びは微妙だったけど、敵艦に突っ込んでいく岡田くんのアップから、「永遠の0」っていう黒地に白字タイトルの画面になるのが良かった。

2014-01-01

あけましておめでとうございます!


2014年、明けましたねー!

年末のじりじり煽られるような焦燥感から一転、明けるとなぜか解放された気分になる快晴でしたね。

本年もどうぞよしなに!

まずは、2月の『Girls be a mother』から始まります!

私、妊婦の役をやります。

年末年始は、子どもと母親と家族を観察するのにうってつけのタイミングですね。

たっぷり他所のご家族を観察させていただきました!

年明けからまたばりばり稽古します。

どうぞお楽しみに~!
プロフィール

imyou

Author:imyou
東京で役者をしている 【金子優子】 の日記です。

■■今後の予定■■

★劇団バッコスの祭 第29回公演
『スパルタクスの乱開発』
2016年6月3日(金)~6日(月)
@あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】

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