--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009-06-21

『火村英生に捧げる犯罪』

20090621223139
を読みました☆

2007年4月の学校教育法改正で、「助教授」という職がなくなったそうで、火村センセも「准教授」になってます。

というわけで、犯罪学者・火村英生が名探偵として活躍するシリーズです。

作者と同名の推理小説家・有栖川有栖がワトソン役。

この本は短編集で、表題作『火村英生に捧げる犯罪』は、

京都で起きた殺人事件と、

大阪府警に届いた火村に対する挑戦状、

アリスにかかってきた東京への呼び出し電話。

という、同時期に起こった3つの出来事が、巡りめぐってつながってゆく構成が面白かったです(*^□^*)

途中、無関係な中学生のイタズラに惑わされたりね。

挑戦状と呼び出し電話にあった同じ日本語の誤用が、殺人事件の犯人を暴くきっかけになるのですが。

言葉を厳密に使う作家ならではですよね、こういう謎解き。

とくに本格推理小説では、読者に対してフェアになるよう、言葉にはホントに気を遣ってるんでしょうね。

なんたって、有栖川有栖は、『双頭の悪魔』という作品において、単行本から文庫化する段階で、1000箇所に及ぶ加筆修正をした人ですから。

トリックに関係する修正もあったけど、微妙な意味の違いを正すための漢字の変更や、言い回しを洗練させるための加筆もそうとうありました。

言葉の正確さをかなり重要視してるのがわかります。

有栖川は、トリックがものすごく上手い!と思ったことはあまりないんですが、キャラクターの描き方がホントに上手い!

犯罪学者・火村英生&推理小説家・有栖川有栖の作家アリスシリーズなら、長編『海のある奈良に死す』、中編集『白い兎が逃げる』、

推理小説研究会の先輩・江神二郎&後輩・有栖川有栖の学生アリスシリーズなら、デビュー作『月光ゲーム Yの悲劇’88』、

がオススメ☆ヽ(▽⌒*)

多作な作家さんです*
スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

今夜はカレー!

有栖川有栖…
どっかで聞いたことあるなぁと思ったら
この前話してたやつか

全力で聞き流しましたけどね('A`)

ごめんニャ

作家アリス実写化希望☆

火村@玉木宏とかで。

アリスが難しい…。

学生アリスは、『双頭の悪魔』という作品が映画化されてるんだよね。

江神部長@香川照之で。

かなり原作に沿ってて評判よかったらしいけど、95年に作られたからビデオしかないみたい…。

観れない(;^_^A
プロフィール

imyou

Author:imyou
東京で役者をしている 【金子優子】 の日記です。
■■今後の予定■■
☆『夜を忘れなさい』
2017年6月2日(金)〜6日(火)
新宿 シアター・ミラクル
☆『希望の星』
2017年11月8日(水)〜12日(日)
池袋 シアターKASSAI

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。