
さて、スペイン旅行記の前に相棒感想ですよ。
初回だから長いです。
ネタバレあります。
半年やる予定ですー。
相棒13初回2時間スペシャル『ファントム・アサシン』視聴。
タイトル、無駄にかっこいいな。
姿なき暗殺者ってことですか。
全体的には可もなく不可もなくな出来ですね。
仲間由紀恵さんがゲストという以外は地味!初回なのに!
んー。1時間でもやれた話な気がする…。
恒例の空撮からの冒頭、サングラスにスーツの2人組、字幕、薔薇、ロシアの工作員、ピストル、大金、雷、カーチェイス、アメリカ大使館、亡命、これでもかと盛り込んできましたよ(笑)
ラストを含めると、ヤロポロクさんもう少し若くても良かったんじゃ…。ショルダーバッグ似合わない。
米沢さんは回によって、ものすごく好意的だったり、ものすごくドライだったりしますが、破綻してる気がしないのは六角さんの力なんでしょうね。
一郎ちゃん再登場。3度目かな。
このシーンの曲好き。
右京さん地下鉄通勤?フィガロどうしてるのかしら。
偶然なんだろうけど、地面がかなり濡れてて、雨の余韻が雰囲気ある。
って、この2人で夜景の見えるレストランで食事?!って思わせたのはわざと?
甲斐次長、前髪切った?なんか可愛い。
カイトのプライベートを描くのはいいんだけど、次長が次長である意味がまったくないのがな。
ただ単に、カイトに仲の悪いお父さんがいるだけになってる。
それが同じ組織の上層部の人間であることが活かされてないのが問題じゃないかしら。
小野田官房長とかぶりたくないんだろうけど、もうちょっと権力を振りかざしてくれないと。
白いもやもやをかき分けて進むふたり。
13までくるとオープニング考えるのも大変だろうな。
自然にティーカップをカイトに押し付ける右京さん。
右京さんスマホキター!
芹沢くんはまた髪型変えたのね。
今回の芹沢くんクローズアップは何フラグなのかな。
自衛隊員のいとこの話するとき、なんであんな複雑そうな顔してたんだろ。
あと、襲撃事件を自作自演した自衛官に逆ギレ気味だったりとか。
「まるで映画で観たスパイのやり取りみたいで、ちょっと怖くなったのを覚えてます」ベタな台詞(笑)
家の近所の公園でやるなよ!
白髪の公安部長かっこいいな。ここしか出ないけど(笑)
捜一が特命部屋に来ると楽しいね。もっと来たらいいよ!
イタミンの見せ場はむしろこのシーンでしたな。
捜査会議でイタミンの前の席に座ってる人、そろそろレギュラーだよね。
今回、台詞もあったし。役名付けてあげようよ。
地味な展開なだけに、参事官のコミカルパートがいっぱいありましたな。
時間余ってたのかな。
だから1時間で良かったんじゃないの(笑)
警察の尾行ってこんな感じなの。
地下鉄で警察を巻くシーンの曲も好きです。
そしてフィガロはやっぱり尾行に向いてません。目立ちすぎ。
コードネームのロシア語字幕いらんやろ。
それより、内調のふたりと、ロシアに情報を流していた4人が合流してからの展開が速すぎる。
天野室長がなんでこんなに高圧的なのかよくわからない。
下山議員、芝居濃いなー。「ますます好きになった」どゆこと!
『洋館で、「私は帰る」と言うと真っ先に殺される』というミステリーの法則は今回も遂行されました。
右京さんのカイトの呼び方は、完全にペットを呼ぶ飼い主のそれ(笑)
「歪んだ大義と思い上がった正義は始末に負えませんねえ」
右京さん、自戒を込めた台詞だと信じてますよ。
それにしても、内閣情報調査室主幹とロシアの諜報機関のエージェントが恋仲ってね。
天野室長も、社さんは庇って、情報協力者の7人は殺すって、なんか動機が曖昧じゃね。「僕は君を信じてる。君は絶対国を裏切らない」って言われても。
それこそ些細なピロートークでも、そこから重大な機密に繋がる可能性もあるんじゃ。
仲間さん準レギュラー化ですか。
こういう役って、姿勢とかしゃべり方とか、なんか窮屈そうなんだよな、仲間さん。
以前に出演した横山めぐみさんとか、水野美紀さんとかもそうだったけど。
こうして見ると歴代女性キャリア役ってけっこういますね。
s7の田畑智子さんはちょっと毛色が違ったけど。
相棒は脚本家さんが1シーズンに10人くらいいるので、 初回に張った伏線に違う脚本家さんが乗ったりすると面白いですね。
最終回で櫻井さん(脚本家の1人)あたりが何とかしてくれるに違いない(笑)
さて、スペシャルにしてはいつぶりかしら、大河内さん出番なし!!
昼ドラで忙しいのかな。
まあ、監察官ねじ込む場面なかったしね。
元日スペシャルも強引に出してる印象だったしな。
あと、劇Ⅲくらいから薄々思ってたけど予告編のシーン選び微妙だよね。
「余計なことは結構ッ!」って(笑)
私の中で流行ってます。
さて、もう今夜は第2話『14歳』です。
1週間早い!
いろいろ言ってますが楽しみですね!
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